JTBグループ新入社員研修
<目的>
社会人としての心構えを持ち、基礎的なビジネススキルを身につけ、主体的に動けるようにする。
<実施内容>
ビジネスマナーの基本、電話ロールプレイング研修、JTBグループ理解、The JTB Wayの理解、コミュニケーションの基本、自律創造型人財について など
PROFILE
入社2年目社員
入社前、誰もがみなさんと同じように緊張や不安、焦りなどの沢山のプレッシャーを感じながら過ごしていたかと思います。
でも、出会う同期は恐らく、みなさんと同じ経験や思いをしています。
学生から社会人になるということ、社会人1年目というのは後にも先にも1度しかありません。この文を通してみなさんの社会人生活のスタートが明るいものとなりますように・・・
参加する企業は?
JTBグループ15社より合計370名が参加しました。
成長できるポイント
▶今までは知らなかった旅行業界の知識等も座学研修を通して一から学べ、自分の部署に配属された後も学んだことを使える機会がありました。
また、講師の方が「きわめて重要」「大事・大切」、「読んでおいてください」の3つに分けて説明していただけるためどこが重要なのかもわかりました。
終了テスト前には自習室も設置していただけるので、同期のみんなと助け合いながら試験勉強をすることができます。
▶参加前と参加後では、学生気分から社会人としての自覚が芽生えJTBグループの一員になったという意識に研修後切り替えることができました。
研修後はすぐに業務に入るのではなく、入社して月に1回自身を振り返りレポートを書きます。そこで自分自身の今の成長具合や、改善点なども振り返れるので私はこの振り返りが、とても良い時間になっています。また、新入社員研修後、業務にも少しずつ慣れてきた半年後に新入社員フォローアップ研修というものがあり、この研修では今後の目標や課題なども見つけることができるので、とても勉強になり、また今後業務をする上での励みともなります。
また、講師の方が「きわめて重要」「大事・大切」、「読んでおいてください」の3つに分けて説明していただけるためどこが重要なのかもわかりました。
終了テスト前には自習室も設置していただけるので、同期のみんなと助け合いながら試験勉強をすることができます。
▶参加前と参加後では、学生気分から社会人としての自覚が芽生えJTBグループの一員になったという意識に研修後切り替えることができました。
研修後はすぐに業務に入るのではなく、入社して月に1回自身を振り返りレポートを書きます。そこで自分自身の今の成長具合や、改善点なども振り返れるので私はこの振り返りが、とても良い時間になっています。また、新入社員研修後、業務にも少しずつ慣れてきた半年後に新入社員フォローアップ研修というものがあり、この研修では今後の目標や課題なども見つけることができるので、とても勉強になり、また今後業務をする上での励みともなります。
新入社員研修
新入社員研修とは、全国のJTBグループに入社した新入社員全員が参加する研修です。研修施設で1週間ほど座学研修を受講します。 1日、6~7コマほどのカリキュラムに分かれており、社会人の基礎となる「挨拶の仕方」や「名刺交換の仕方」「ビジネスマナー」や「服装」「電話対応の練習」や「JTBグループ概要」や「歴史」「企業理念」などこれらを専任の講師が教えてくれます。この研修はクラスごとに分かれていることもあり、研修の期間のみのクラスリーダーも誕生します。
これらの多岐にわたる講義で、社会人基礎力を身に付けることができます。今まで、名刺交換をしたことがなくても大丈夫です。お辞儀の角度や、正しい敬語の使い方、学生時代とのギャップで疲れがでるかもしれませんが、必ず役に立ちます!
国内旅程管理/海外旅程管理 研修
座学研修では、4日間あるうちの最初の3日間は、旅行業法、旅行業約款、国内・海外旅行実務、英語等を学習しました。■旅行業法:旅行に関わる事業者(旅行会社)を規制する法律です。
■旅行約款:お客様が旅行会社と旅行の契約をする際に定めたルールです。
■国内旅行実務:JRの計算、航空、宿泊機関などについて詳しく学びます。
■海外旅行実務:航空会社のコードや時差計算等を学びます。
■英語:実際に添乗を行う際に使う英語を学びます。
4日目の修了テストでは、3日間のうちに学んだことについてテストします。
修了テストの科目は、4教科あり1教科100点満点ですべての教科60点以上で合格となります。終了テストを行った後は、実際に海外で添乗するために添乗業務レクチャーを受けます。
海外旅程管理研修 in 韓国
韓国研修は2泊3日で行われ、旅程管理研修の実地研修として受講しました。1週間ほど座学研修を行い、その集大成として現地韓国で添乗の研修を実際に行い、参加者の旅程を組んだり、提供される料理の案内をします。
私は、2日目のホテルの朝食の案内から午前中の観光案内までを担当しました。
実際に添乗員として旅程の案内を担当してみると、自分がしっかりと次の旅程、次の行動を把握しなければならないことや、移動時間や食事時間の管理を徹底し、バスや飛行機の乗車時間に間に合うようにすることなど、旅行を提供する側の責任感と実行力の大切さを学びました。
今回、韓国実地研修参加の機会に恵まれ、研修内容も充実していながら、普段は泊まることが難しい特別なホテルに宿泊したり、毎食美味しい料理を食べたりと、研修としてだけでなく旅行業に携わるものとして貴重な経験をしました。
この経験は、これから自分の経験として活かすことができるし、同期との素敵な思い出として残っているので、今後実地研修に行かれる新入社員の方も楽しみにしていただければと思います。
参加して良かったと思う瞬間は?
旅行の知識を得られる点や実際に資格取得した際には、国内・海外添乗の業務を扱える様になるため自分のできる仕事の幅が広がる点です。
また、毎日席が自由のため仲良くなった同期と近くの席に座ったり、話したことがない方とも仲良くできるチャンスがたくさんあるため、自社内だけでなく社外の同期とも関われるところです。
また、毎日席が自由のため仲良くなった同期と近くの席に座ったり、話したことがない方とも仲良くできるチャンスがたくさんあるため、自社内だけでなく社外の同期とも関われるところです。