ワークライフバランスの魅力
入社してから出産を迎え、今や5歳の娘を持つ母親となった私ですが、ずっと「働きやすい会社」であることに変わりはありません。ライフスタイルの変化に伴い、どのような点に魅力を感じるようになったのか。仕事のこと・プライベートのこと、といった2つの観点からご説明していきます。
PROFILE
<ワークライフバランスの紹介者プロフィール>
カスタマーエンゲージメント部
仕事と生活のバランスは変わっていくから。
出産前のワークライフバランスはどちらかというと「ワーク」が主体。自己啓発や能力は、仕事を通じて身に付けました。そして実務だけではなく、以下のような制度・体制があったことが、キャリアアップにつながった理由です。◆研修制度
・JTBグループ研修
・海外子会社 (WORLD ASSISTANCE SERVICE,INC)での業務研修
・海外デスクとの合同研修
・会議への参加
・外部講師による研修
◆そのほか
・社内異動によるジョブローテーション
・社外出向 など
ほぼ必然的に能力を付けられる環境に身を置かせていただいたため、壁はありつつも、知識が大幅に広がりました。対応できる業務が増えていくことがとても楽しく、やりがいにもつながります。そんな経験ができるのもJGAならではです。
出産後は「仕事だけ」というわけにはいきませんから、成果が明確になり、納得できるほどの時間を費やすことができませんでした。また、主人・実家が遠方なため、娘の体調不良時に頼れる親戚も近くにいない中、急なおやすみ・早退にも対応しなければなりません。「会社に貢献するどころか、迷惑を掛けることの方が大きいのでは」という不安もありました。しかし主に2つの理由によって、ワークとライフのバランスを変えながらも働き続けることができています。
①短時間勤務制度の導入
私は現在、この制度のおかげで娘の育児時間を確保できています。中学生未満の子を持つ社員が利用できる制度です。そのため、まだ小さな子どもが一人でお留守番をする必要はありません。習い事にまだ行けない年齢だとしても、自分自身が育児・家事に充てる時間を十分に取れるので安心です。
実は法律上で認められている育児時短制度の利用条件は「3歳未満の子どもを養育する者」。3歳以上は努力義務となるため、制度の有無は会社によって異なります。その中でJGAは手厚いサポートを導入しているので、多くのママ・パパにとって働き続けられる理由の一つになっているでしょう。
実は法律上で認められている育児時短制度の利用条件は「3歳未満の子どもを養育する者」。3歳以上は努力義務となるため、制度の有無は会社によって異なります。その中でJGAは手厚いサポートを導入しているので、多くのママ・パパにとって働き続けられる理由の一つになっているでしょう。
②会社の風土
今や育児休暇・短時間勤務制度を取得するのは母親だけではありませんが、JGAは女性比率の高い会社です。そこで、これまで出産・育児や介護を経験してきた先輩方の実態を踏まえ、有給休暇(時間休暇)やノー残業Dayといった制度・風土が根付いています。そのため「制度はあるけど利用しづらい」ということはありません。