PROFILE
大山 恵一
代表取締役 社長執行役員
1990年JTBグループ入社 入社後の配属部署はJTB日本交通公社水戸支店
法人営業・経営企画・店舗開発・事業開発での経験。2015年からJTB本社経営企画責任者・執行役員・副本部長などを経て2021年4月からJTBグローバルアシスタンスの代表を務める。
顧客サービスの質を創り出す起点は社内サービスの質
代表メッセージをご覧いただきありがとうございます。少し不思議に思うようなタイトルから入りましたが、ここでは私や私たちの会社が社員をどのように考えているのかを簡単にお伝えできたらと考えています。
<社内サービスの質とは>
・人財教育
・評価・表彰
・業務フロー整備
・デジタル化
・オフィス環境の整備
など、社内の働く環境をより良いものにする取組になります。
私たちは、お客様に質の高いサービスを提供して満足いただくには、社内サービスの質を上げて社員満足度が高い状態でなければ実現しないと考えています。社員満足度が上がれば、生産性や提供するサービスの質が上がり、顧客満足度・ロイヤリティが上がり、売上や利益の増加につながるという好循環を目指しています。
よい会社の3条件
1・「感謝」される会社
2・「プロセス」を重視する会社
3・ 働いても疲れが残らない会社
これらのことを実現できる会社になるためにも、私たちの会社では1人1人の社員がより主体的に会社の課題に取り組むことを推奨しています。この1・2年目社員がつくる採用サイトについても、社員1人1人が考えた1つの取組みです。サイト内には他にも社員たちそれぞれが考えた弊社の取組みがたくさん書かれていますので、良ければご覧いただき、会社の風土を感じてもらえると幸いです。
※図:米ハーバードビジネススクールのジェームズ・へスケット教授らが論文
「Putting the Service-Profit Chain to Work」より一部加筆
社員との関わりで大切にしていること
「壁をつくらない・壁をつくらせない」
社員には壁を作って欲しくないので、まずは自分がつくらないこと。基本的には毎日現場に顔を出して社員とのコミュニケーションをしています。他愛もないコミュニケーションであっても社員のコンディションが見える重要な瞬間であり、毎日のように顏を出すことで仕事のこと、プライベートのこと、色々とフランクに声をかけてくれる社員も増えてきました。
「現場にしか答えはない」
コミュニケーションを重要視するのは、現場に出て、話をすることで初めてわかることがあるからです。例えば、現場の責任者が判断する社員のコンディションと私が感じた社員のコンディションにギャップが生まれることがありました。そのギャップは現場での会話がなければ見過ごされてしまう件です。私が見えているものが全てではありませんので、最終的な判断が変わるかどうかはその時次第ですが、そのギャップについての意見交換をした上でより正しい判断をすることが社員にとっても会社にとっても重要だと考えています。
JTBグローバルアシスタンスには社長室がありますが、基本的にドアは解放しています。私もフロアをフラフラ歩いてることもあるので、入社後にはお気軽にお声がけください。歓迎しますよ!
社員には壁を作って欲しくないので、まずは自分がつくらないこと。基本的には毎日現場に顔を出して社員とのコミュニケーションをしています。他愛もないコミュニケーションであっても社員のコンディションが見える重要な瞬間であり、毎日のように顏を出すことで仕事のこと、プライベートのこと、色々とフランクに声をかけてくれる社員も増えてきました。
「現場にしか答えはない」
コミュニケーションを重要視するのは、現場に出て、話をすることで初めてわかることがあるからです。例えば、現場の責任者が判断する社員のコンディションと私が感じた社員のコンディションにギャップが生まれることがありました。そのギャップは現場での会話がなければ見過ごされてしまう件です。私が見えているものが全てではありませんので、最終的な判断が変わるかどうかはその時次第ですが、そのギャップについての意見交換をした上でより正しい判断をすることが社員にとっても会社にとっても重要だと考えています。
JTBグローバルアシスタンスには社長室がありますが、基本的にドアは解放しています。私もフロアをフラフラ歩いてることもあるので、入社後にはお気軽にお声がけください。歓迎しますよ!
これからの若手社員に求めていきたいこと
「他人とは違う自分の強みを育てて欲しい」
これからの社会はテクノロジーの進化で人が関わる役割は大きく変わってきます。前提としては、AIにはできない領域の仕事を人間が担っていく形になるでしょう。
例えば
・心に寄り添う
・潜在的な希望をかなえる
・目に見えないニーズに応える
これらのことはAIには絶対できない領域であると言えます。私たちのサービスに置き換えると、電話という非対面のサービスを提供する私達にとって、上記のような寄り添うサービスを提供するためには、先読みをする力・背景を知る力など、対面でも難しい目に見えないニーズに対応することが必要となります。私たちが掲げる「ライフスタイルコンシェルジュ」もAIではできない人間ならではの温かみが重要な付加価値だと考えています。
厳しいようですが、言われたことだけ実施する仕事は今後どんどんなくなっていきます。自ら考えて・自ら案を出して・自ら実行することで自分自身の価値を上げることが必要になります。これらのスキルを最初から持っている必要はありませんが、これから仕事を始める人に1つだけアドバイスをするとしたら「自ら考えて動けるようになりたい」など、自分なりの成長意欲を持っていて欲しいです。その意欲があれば、会社は入社後にいくらでも成長の場を提供することはできますし、全力でサポートさせて頂きたいと思います。
「能動的」は投資対象になります。
弊社経営理念に共感していただける皆さまのご応募を心よりお待ちしております。
これからの社会はテクノロジーの進化で人が関わる役割は大きく変わってきます。前提としては、AIにはできない領域の仕事を人間が担っていく形になるでしょう。
例えば
・心に寄り添う
・潜在的な希望をかなえる
・目に見えないニーズに応える
これらのことはAIには絶対できない領域であると言えます。私たちのサービスに置き換えると、電話という非対面のサービスを提供する私達にとって、上記のような寄り添うサービスを提供するためには、先読みをする力・背景を知る力など、対面でも難しい目に見えないニーズに対応することが必要となります。私たちが掲げる「ライフスタイルコンシェルジュ」もAIではできない人間ならではの温かみが重要な付加価値だと考えています。
厳しいようですが、言われたことだけ実施する仕事は今後どんどんなくなっていきます。自ら考えて・自ら案を出して・自ら実行することで自分自身の価値を上げることが必要になります。これらのスキルを最初から持っている必要はありませんが、これから仕事を始める人に1つだけアドバイスをするとしたら「自ら考えて動けるようになりたい」など、自分なりの成長意欲を持っていて欲しいです。その意欲があれば、会社は入社後にいくらでも成長の場を提供することはできますし、全力でサポートさせて頂きたいと思います。
「能動的」は投資対象になります。
弊社経営理念に共感していただける皆さまのご応募を心よりお待ちしております。